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スクリーンショット 2018-04-02 21.23.21.png南国的な明るさに満ち、原色の鮮やかな色彩感とフランスのお洒落感、ユーモアを融合したピアニスティックな作品です。リズミカルで楽しく、2台ピアノで最も弾かれる機会の多い人気の曲ですね。後にサックスとオーケストラ版にも編曲されています。

「スカラムーシュ」の第1、3曲目は、モリエールの喜劇「空飛ぶ医者」のための音楽(作品165a)から生まれました。当時、「空飛ぶ医者」を上演したのが「スカラムーシュ劇団」。この組曲の題名はここから来ています。また第2曲目は「コメディ・フランセーズ」のための付随音楽から取り上げられました。ちなみに「スカラムーシュ」とは、イタリアの即興喜劇に出てくる、ほらふきで空威張りのちょっと臆病な道化役です。

今月のテクニック
速く動くパッセージを揃えるには・・・裏拍から表拍の音をとらえる用意をして、拍の頭の音の色合いを特によく聴き、二人でその抑揚(スイング)の形を一致させましょう。

この曲のCD情報
この曲は、なんとミヨー本人が演奏している録音があります。他にはラベック姉妹やプリムローズマジックなど。

関連曲
フランス近現代は親しみやすく、ノリのよい曲も多いです。プーランクの作品「カプリッチョ」「シテール島への船出」「ソナタ」「エレジー」、シャブリエの「3つのロマンティックなワルツ」やドビュッシーの「白と黒」などがお勧めです。