5月18日(土)17:00からカワイ・パウゼでサロンシリーズVol.12があります。
毎年テーマと曲選びには何日も悩みます(ネタ切れにおびえながら・・・)
2009年に始めたのであっという間に10年!
毎年続けられることは本当にありがたいです。
今回のテーマは ~変幻自在なる変奏~
作曲家によっていろいろな変奏の仕方があり興味深く思っています。
レーガーの序奏とパッサカリアは、
楽譜がなかなか見つからず、
ミュンヘンやザルツブルクの図書館を探しまわって
ようやく見つけた貴重なものです!
ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲は、
コンチェルトとして弾かれることが多いですが、
実はこのオケパートはラフマニノフがピアノにアレンジしています。
この曲のソロパートは中井が、
モーツァルトの「愚民が思うは」による10の変奏曲は
モーツァルトの変奏曲の中で最も規模が大きい作品で、
こちらは、ソロで武田が演奏します。
トークを交えてのシリーズです。
是非ご来場ください!